イエス・キリストの福音による喜びの共同体
1928年(昭和3年)浜寺新生会を開始した近江岸弁之助兄、そのメンバーである沢田静夫牧師、アメリカ北長老派のアレクスサンダー(Alexander)およびゴールボルド(Gorbord)婦人宣教師らによって文書伝道のみならず、泉大津神社前などにて路傍伝道が行われた。
1931年(昭和6年)新生会に入会した北村貫吾氏によって神明町魚屋「総金」にて家庭集会が始まった。最初は不定期であったが出席者は約20名であった。
その後アメリカの北長老派のマーティン(D.B.Martin)宣教師によって再び「総金」を借りるようになり、渡辺亀爾牧師の協力のなかで毎日曜の夜集会が行われた。
1936年(昭和11年)6月28日 第一回洗礼式が行なわれ、6名に洗礼が授けられた。受洗者は、北村貫吾、太田斋、橋本豊能、獄朝次郎、寺田節、楠本念夫兄らである。
1953年(昭和28年)霧越四郎牧師赴任(~1956年)。4月に日本キリスト教団泉大津伝道所として、10月には日本キリスト教団泉大津教会として設立するようになった。
1957年(昭和32年)宗教法人承認を受けた。
1958年(昭和33年)6月に橋口徳四郎伝道師の就任式が行われ(~1962年)、10月には現在の礼拝堂の工事が完了、11月に献堂式が行なわれた。
2013年6月 崔弘徳牧師赴任。
シオン・ホール